サイバー研究ラボ(CT-CRL)について

選択理論心理学を気軽に学べる場を提供することで、選択理論心理学に興味のある方が、より学びやすい環境を創ることを目指しています。

 

【 設立目的】

・住んでいる場所を問わず、気軽にロールプレイを行うことが出来る場を増やす

・心理士のポイントを得られる場所を増やす

 

【運営メンバー紹介】

・角尾幸保プラクティカムスーパーバイザー

・齋藤みずほプラクティカムスーパーバイザー

・早川親之(ラボ長)

 

【開催日】

原則、第3金曜日20時30分~22時30分にZoomでロールプレイを通じた選択理論の学習を行っています。22時30分以降、有志で選択理論についての雑談を行っています。

 

【 研究会の一般的な進め方】

① 開催の挨拶

② ロールプレイ&フィードバック デモ1回目

③ フィードバックの仕方

④ グループに分かれてのロールプレイ

⑤ ロールプレイ&フィードバック デモ2回目

⑥ ロールプレイ&フィードバック デモ3回目

⑦ 終了

 

【ロールプレイについて】

 選択理論心理学におけるロールプレイは、選択理論心理学を学ぶための手法です。ロールプレイを行うことで、クライエントに選択理論心理学的に関わることが出来ているのかを確認し、学びを深めます。

 

 また、選択理論心理学では、ロールプレイで使用する事例として、クライエントの実際の問題ではなく、架空の事例を使用します。これは、学びの一環として行っているので、カウンセラーとしては未熟な場合がほとんどで、実際の問題を扱うと、クライエントの問題を解決できないか、さらにひどい状態にしてしまうことがあるためです。

 

【フィードバックについて】

選択理論心理学における基本的なフィードバックの方法は、良い点を具体的に伝えるようにします。下記に例を挙げます。

 

「○○という質問で、クライエントの表情が明るくなった。」

「クライエントの話にうなずくなどの傾聴の姿勢が、とても好感を持てた。」

「話をしている場合の「間」の取り方が素晴らしかった」etc.

 

【参加にあたって】

参加にあたってをご参照ください。

 

【ポイント発行について】

選択理論心理学会に正式に承認いただいている勉強会となります。このため、選択理論心理士などの更新などに必要なポイントの発行が可能です(Ⅰ群0.5P/回、最大10Pまで)。ご希望の方には、PDF形式で参加証明書を発行しますので御連絡ください。